当健保では、定期的にご自身の健康状態をチェックし、生活習慣病・がん予防などを目的に、加入者のみなさまに人間ドックの補助を行っております。
疾病の早期発見・早期対策に結び付けることが目的です。
人間ドックとは、法定検診より多くの検査項目から健康状態を診断することができます。
がん検診も含んで全身を検査することが可能で、「自覚症状のない病気」や将来病気を引き起こす可能性のある体の異常を早期発見できる検査です。
脳ドックとは、頭部のMRI・MRAならびに頸部超音波などを用いて、脳に関係する疾患の診断あるいは疾患のリスクの早期発見などを目的とした検査です。
- 対象者
被保険者・被扶養者
- 補助額
30,000円上限 / 1人
- ※4月~翌年3月の間に人間ドックまたは脳ドックのいずれか1回に限る
- ※上限を超えた費用は、自己負担となる
- 提出期限
毎年翌年度の4月末日
(例えば、2023年11月1日受診の場合、2024年4月末日までに提出する)< 2025年度からの変更点 >
当年度40歳以上の被扶養者、任意継続被保険者・被扶養者の方が人間ドック補助金を申請する場合は、「①人間ドック健診結果コピー」と「②問診票」もご提出ください。
補助金は①②のご提出がない場合はお支払いできません。
★6月頃に健保組合から40歳以上被扶養者、任意継続の方へお送りする特定健診の案内に同封の「問診票」「提出用封筒」をご利用ください。
当健保組合から案内する特定健診と人間ドックのうち、同一年度にいずれか一方の受診としてください。
(健康保険組合には40歳以上の加入者に特定健診の実施が法律で義務づけられており人間ドックの健診結果をご提出いただくことで、特定健診のかわりといたします)- 受診方法
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- ①ご都合の良い医療機関で人間ドックを受診する
- ②領収書を取得する
- ※次の記載のあるものに限ります。
- ■検診を受診した方の氏名フルネーム
- ■人間ドックであることと検診費用が明記されていること
- ■受診した医療機関名・受診年月日
- ③『マイページ』に [ログイン]し「補助金申請」から申請してください。
領収書はスキャンまたは撮影した画像ファイルをWEB申請時に添付ください。- ※領収書の原本提出は不要ですが、補助金の振込完了までお手元に保管ください。
- ④申請書が健保組合に届いた翌々月までに給与加算(一部事業所は個人口座)で支給
- ※『マイページ』のご利用が困難な方は紙申請書と領収書を健保組合までご提出ください。
- ※受診者が「当年度40歳以上の被扶養者、任意継続被保険者・被扶養者の方」の場合は、「①健診結果のコピー」「②問診票」の受領確認後の支給
留意事項
- ▶人間ドックのオプションとして、胃部内視鏡・子宮頸がん・乳がんマンモグラフィ検査を受診した場合、別途検診補助金の申請が可能です。(★被保険者のみ・補助対象年齢あり)
ただし、領収書等で補助対象の検診であることと検診費用が分かる場合に限ります。
(例えば、人間ドック5万円のコースに胃部内視鏡検査が含まれており、単独の検査費用が確認できない場合は補助対象外です)
申請方法等はがん検診補助のページをご確認ください。