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胃がん・子宮頸がん・乳がん検診

令和5年4月受診分より、3つのがん検診費用の補助を新設しました。
がんは早期発見・早期治療が大切です。ご自身のために、対象年齢の方はぜひ検診を受けてください。

胃がん(胃部内視鏡検査)・・・
胃がんは、かかりやすいがんの上位に入りますが、早期発見によりほとんど治すことができるようになってきました。
胃部内視鏡(胃カメラ)の補助に加え、胃がんに関連したABC検診・ピロリ菌検査も受診可能(事業所の生活習慣病検診)。
子宮頸がん(子宮頸部細胞診)・・・
20~30歳代の女性にも増えていて、初期はほとんど自覚症状がありません。
20歳から定期的に健診を受け早期発見することが大切です。
乳がん(マンモグラフィ検査・乳がんMRI検査)・・・
女性がかかるがんの第1位、9人に1人が乳がんと診断されています。
早期に見つけると治る可能性の高い病気です。
「マンモグラフィ検査」、「乳がんMRI検査(ドゥイブス・サーチ)」、「事業所でおこなう生活習慣病検診の乳がんエコー検査」の3つのうち、いずれかひとつの補助を1年度に1回受けられます。
検診種別 胃がん 子宮頸がん 乳がん
対象者 検診受診時に当健康保険組合の資格を有する被保険者
対象年齢 40歳から5歳刻みの被保険者
【令和7年度】
昭和60年・昭和55年・昭和50年・昭和45年・昭和40年・昭和35年・昭和30年 生まれの方
20歳以上の被保険者
【令和7年度】
平成17年以前生まれの方
  • ※「子宮頸がんリスク検査キット」とどちらか一方の補助となります。
40歳以上の被保険者
【令和7年度】
昭和60年以前生まれの方
  • 「マンモグラフィ検査」、「乳がんMRI検査」、「事業所でおこなう生活習慣病検診の乳がんエコー検査」の3つのうち、いずれかひとつの補助を1年度に1回受けられます。
補助金額 検診にかかった費用の実額
  • ■マンモグラフィ検査・・・
    検診にかかった費用の実額
    • ※マンモグラフィとエコー検査がセットとなっていて、費用内訳がわからない場合は2/3を補助金として支給します。
  • ■乳がんMRI検査(ドゥイブス・サーチ)・・・
    検診にかかった費用の実額のうち上限1万円
対象期間 年間(4月~翌3月)1回に限り補助
受診方法
  • ①ご都合の良い医療機関で補助対象のがん検診を受診する
    • 乳がんMRI検査はドゥイブス・サーチHPに掲載の医療機関での受診に限ります。
      ドゥイブス・サーチでは造影剤を使用しません。
      ドゥイブス・サーチHPで検査の概要や医療機関を確認して受診ください。
  • ②領収書を取得する
    • ※次の記載のあるものに限ります。
    • ■検診を受診した被保険者の氏名フルネーム
    • ■補助対象の検診であることと検診費用が明記されていること
    • ■受診した医療機関名・受診年月日
  • ③『マイページ』に [ログイン]し「補助金申請」から申請してください。
    領収書はスキャンまたは撮影した画像ファイルをWEB申請時に添付ください。
    • ※領収書の原本提出は不要ですが、補助金の振込完了までお手元に保管ください。
    • ※「乳がんMRI検査」の補助金申請メニューは2025年6月ごろに『マイページ』に追加します。
  • ④申請書が健保組合に届いた翌々月までに給与加算(一部事業所は個人口座)で支給
提出期限

毎年翌年度の4月末日
(例えば、2023年11月1日受診の場合、2024年4月末日までに提出する)

留意事項

  • ▶自治体の行う検診で上記のがん検診を受診した場合の自己負担金も補助の対象となります。
  • ▶人間ドックのオプションとして上記のがん検診を受診した場合もがん検診補助金の申請が可能です。
    ただし領収書等で補助対象の検診であることと検診費用が分かる場合に限ります。(例えば人間ドック5万円のコースに胃部内視鏡検査が含まれており、単独の検査費用が確認できない場合は補助対象外です)
がん検診のメリット
  • 早期発見・早期治療により命を救うことができます。
  • 早期発見により、治療の負担を身体的にも経済的にも軽くすることができます。
  • がん以外の病気を見つけることもできます。
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